「今日こそ髪を染めよう!」と気合いを入れたのに、なんだかムラになってしまった…頭皮がしみてつらかった…なんて経験、ありませんか?
実は、ヘアカラーの仕上がりや頭皮の状態は、染める「前の行動」で大きく変わるんですよ!
この記事では、行きつけの美容師さんが「やめて!」と教えてくれた、染める前のNG行動をまるごと解説します。
これを読んでおけば、頭皮トラブルやムラ染まりのリスクをグッと下げられますよ!
髪を染める前にやってはいけないことは6つある!
結論からお伝えすると、髪を染める前に避けるべき行動は主に以下の6つです。
- 染める直前にゴシゴシ洗髪する
- 体調が悪いまま染める
- 固まるスタイリング剤をつけたまま染める
- 全体染め前日に重いトリートメントをたっぷり使う
- 頭皮を強くこすってシャンプーする
- ホームカラーでパッチテストを省略する
「え、そんなこと気にしたことなかった!」という方も多いのではないでしょうか?
それぞれ、なぜNGなのかをしっかり解説していきますね!
なぜ染める前の行動がこんなに大事なの?
ヘアカラーって、ただ薬剤を塗るだけじゃないんですよね。
頭皮の状態や髪についているものによって、薬剤の浸透具合や刺激の強さが大きく変わるんです。
だからこそ、染める前の”準備”がとっても重要なんですよ!
頭皮の皮脂はカラー剤から守るバリアだった!
驚きですよね!実は頭皮にある皮脂は、ヘアカラー剤の刺激から頭皮を守る大事な「バリア」の役割を果たしているんです。
洗浄力の強いシャンプー(ラウレス硫酸系など)で染める直前にゴシゴシ洗ってしまうと、この皮脂バリアが失われてしまいます。
その結果、カラー剤が直接肌に触れやすくなって、しみたり、かぶれたりするリスクが一気に高まるんですよ。
だから多くの美容師さんが「シャンプーは前日に済ませて、当日は洗わないで来てください」とアドバイスするわけです。
前日に洗う場合も、指の腹でやさしく、爪を立てずに洗うのが正解ですよ!
スタイリング剤や強いトリートメントが色ムラの原因に!
ジェルやハードワックス、ハードスプレーなど、髪を固めるタイプのスタイリング剤がついたままだと、カラー剤が髪に均一に浸透できなくなります。
その結果、色ムラが出やすくなってしまうんですよね。
また、全体染め(フルカラー)の前日に重めの集中トリートメントや、コーティング力の強い洗い流さないトリートメントをたっぷり使うのも要注意!
髪の表面に厚い皮膜ができると、薬剤の浸透が弱まって色が入りにくくなることがあるんです。
体調不良のときは頭皮も敏感になっている
発熱や頭痛があるときは、頭皮や肌全体が敏感になっています。
そういう状態でカラー剤を使うと、かぶれ・かゆみ・ヒリつきなどのトラブルが起きやすくなるんですよ。
「今日しか時間がない!」という気持ちはわかりますが、体調が悪いときは日程を変えるのが一番賢い選択ですよね!
具体的なNG行動の例を見てみよう!
「なんとなくわかったけど、もう少し具体的に教えて!」という方のために、実際によくあるシーンを紹介しますね。
NG例①「染める当日の朝、念入りにシャンプーした」
「清潔な状態で行きたいから!」という気持ちはとっても自然ですよね。
でも実は、これが一番やりがちなNGなんですよ!
特に洗浄力の強いシャンプーを使ってゴシゴシ洗ってしまうと、頭皮のバリアがなくなった状態でカラー剤を塗ることになります。
美容師さんからの正解は「前日の夜、低刺激シャンプーでやさしく洗う」こと!
当日はそのままの状態で行くのがベストですよ。
NG例②「セルフカラーでパッチテストをスキップした」
市販のヘアカラー剤を使う場合、パッチテストを省略している方はとても多いのではないでしょうか?
でも、日本ヘアカラー工業会は使用の48時間前にパッチテストを必ず行うよう推奨しています。
アレルギーがある場合、顔まわり・頭皮・首などに強いかぶれが出ることもあるんです。
「今まで大丈夫だったから」と思っていても、突然アレルギーが出ることもあるので、面倒でも毎回テストするのが安心ですよ!
NG例③「傷や日焼けした頭皮にカラーをした」
頭皮をかきすぎて傷ができている状態や、日焼けして炎症を起こしている状態でのカラーは本当に危険です!
カラー剤がしみやすくなるだけでなく、炎症が悪化してしまう可能性もあります。
「頭皮に傷があるな」「最近日焼けしたな」と感じる場合は、回復してから染めるようにしましょうね。
不安なときは美容師さんに相談するのが一番ですよ!
NG例④「ワックスやジェルをつけてそのままサロンへ」
セルフカラーの場合は、スタイリング剤がついたままだとムラ染まりに直結します。
ただし、美容室の場合は「施術前にシャンプーするから問題ない」としているサロンも多いんですよ。
心配な方は、事前に「スタイリング剤をつけてきても大丈夫ですか?」と確認しておくと安心ですね!
まとめ:染める前のひと手間が仕上がりを決める!
改めて、髪を染める前にやってはいけないことを整理しておきますね。
- カラー直前のゴシゴシ洗髪・強い洗浄シャンプーはNG
- 体調が悪いときの施術はNG
- ジェル・ハードワックス・ハードスプレーなど固まるスタイリング剤をつけたままのセルフカラーはNG
- 全体染め前の重いトリートメント・強い皮膜系トリートメント(前日〜当日)はNG
- 頭皮を強くこすったり、傷・日焼け直後の頭皮へのカラーはNG
- ホームカラーでパッチテストをしないことはNG
これらを避けるだけで、頭皮トラブルやムラ染まりのリスクをかなり減らすことができますよ!
ヘアカラーって、染めている最中だけじゃなくて、染める前の準備がとても大切なんですよね。
「なんでいつもうまく染まらないんだろう?」「頭皮がしみやすくて困っている」と悩んでいた方も、今日お伝えしたポイントを意識するだけで変わってくるはずです!
次に髪を染めるときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
きっと理想の仕上がりに近づけますよ!
自分の髪と頭皮をいたわりながら、おしゃれなカラーライフを楽しんでいきましょう!
